更新日:Tuesday, 07-Mar-2023 02:34:37 JST
木こりのジレンマとは
木こりのジレンマとは、目の前の仕事に追われて作業効率や作業の改善などを考えることができない状態のことを言います。
木こりのジレンマの由来は以下のたとえ話と言われています。
森の中で、木こりが刃のこぼれた斧で一所懸命に木を切ってるのを見た通りかかった旅人が、『刃を研ぐともっと早くたくさんの木を切れる』と言ったところ、木こりは『木を切るのに忙しくてそんな暇はないんだよ』と返事をした。
木こりのジレンマは主に新しい取り組みができない企業や、作業効率を考えない経営者への警鐘として用いられます。