更新日：Tuesday, 07-Mar-2023 02:35:00 JST
3:3:3の法則とは
3:3:3の法則とは人間が生きていく上で最低限必要な要素を表す比率のことです。
空気がなければ3分間、水がなければ3日間、食べ物がなければ3週間で人は死ぬという意味で、サバイバルの法則として知られています。
日常生活で災害にあったとしても、日本では空気がなくなる状況は余り考えられません。
また、3週間もまったく食料がない状況も考えにくいでしょう。
そのため、3:3:3の法則で最も重要なのは水分補給と考えられます。
普段から災害に備える場合は、特に水に関して最低でも3日分の備蓄が必要だということがわかります。
サバイバルといった極限の状態は非現実的としても、災害はいつでも起こる可能性があります。
飲料水以外でも食事やトイレなどでも水は必要になるので、水に関しては普段から心がけておく必要があります。