ネガティブハロー効果

ネガティブ・ハロー効果とは、悪印象に引っ張られて全体的な評価を下げてしまう心理のことを言います。

ハロー効果の「ハロー」は後光や天使の輪のことですが、ハロー効果は権威のある人の言葉はその専門外の言葉であっても信用してしまう心理のことです。

効果がプラスになる場合を単にハロー効果、またはポジティブ・ハロー効果と呼び、マイナスの効果になる場合はネガティブハロー効果と言います。

また、ハロー効果が天使に由来するため、ネガティブ・ハロー効果を天使の輪とは反対の悪魔のツノ(ホーン)に由来するホーン効果と呼ぶこともあります。

ネガティブハロー効果の例

初めて会う人は、人は見た目で判断するしかありません。

そして、初対面での第一印象が悪いと、次にあったときもその印象に引きずられてしまい、悪印象が継続するので普通であれば気にしないこともネガティブに捉えてしまいます。

販売担当者にネガティブハロー効果が発生してしまうと、いくら良い商品であってもその担当者からは買いたくないという気持ちが強くなります。

そのため商品の販売やサービス提供で直接顧客と接する場合は第一印象をよくする必要があります。

また、就職の面接でも第一印象の良さはかなり影響があります。

限られた時間内の面接では相手の内面まで判断することは難しいので、面接官は書類の情報と直接あったときの印象、質問への返答などで判断することになります。

特に男性の場合は顔、女性の場合は声によって印象が変わると言われています。

男性は見た目を清潔にして、女性は明るい声を意識して面接に臨むと好印象を与えることができ、ネガティブハロー効果を避けることができます。