更新日:Tuesday, 07-Mar-2023 02:35:16 JST
ズーニンの法則はアメリカの心理学者レナード・ズーニンが提唱した法則です。
その内容は「最初の4分間を乗り切れば後はうまくいく」というシンプルなものです。
とりあえず作業を始めることで脳の側坐核(そくざかく)が興奮状態になります。
この部分はいわゆる「やる気スイッチ」に例えられる部分で、刺激によってドーパミンが放出されます。この現象は作業興奮という言葉でも呼ばれています。
つまりやる気を出すためにはともかく動いてみることが大切で、はじめてしまうとやる気は後から付いていきます。
ズーニンの法則は言葉を換えると「やる気スイッチ」の押し方と言うことになります。