コミュニケーション能力

コミュニケーション能力とは、人間関係において情報共有や意思の疎通をスムーズに行える能力のことです。

コミュニケーションにはお互いに意思の疎通を図るという意味があるので、一方的な情報の伝達はコミュニケーションとは呼びません。

そのため、相手に情報を伝えるだけではなく、相手からの情報も正確に受け止める能力が必要となります。

コミュニケーション能力が高い人の特徴

コミュニケーション能力が高い人は、ただ単に外向的な人というわけではありません。

内向的でもコミュニケーション能力が高い人はいるので、どんな特徴があればコミュニケーション能力が高いと判断できるのかを見てみましょう。

ピンポンルールを使いこなしている

ピンポンルールは、ボールを交互に打つように会話でキャッチボールをすることです。
その比率は4:6や5:5が理想的と言われていて、自分の比率は4か5がよいとされています。
自分の比率が高すぎると相手に自分の話を聴いていないという印象を与え、逆に低すぎても自分の話に興味がないと相手に感じさせてしまうからです。

非言語コミュニケーションも使っている

コミュニケーションは必ずしも言葉だけに頼るものではありません。
もちろん言語は自分の気持ちや考え方を伝える最も効率的な方法ですが、初対面で相手が話していた内容を詳しく覚えている人はいません。
言葉以外の外見や動きなどの方が印象に残りやすいのです。
そのため、言葉だけでなく外見にも気を配って良い印象を残すことができる人は、非言語コミュニケーションにも長けていると言えます。

共通点・類似点を活用できる

心理学的には自分と類似点があったり、共通点があったりする相手には好感度を抱くことがわかっています。
そのため、コミュニケーション能力が高い人は、常に相手との共通点や類似点を探っています。
そして共通点が見つかると、今度はそれを中心に会話をすることで相手の印象を良くすることができます。
共通点が見つからない場合は、動きの癖や話し方の特徴を相手に近づけることで、親近感を抱かせることもできます。
ただし、やり過ぎると反対に不快感を抱かせてしまうのでほどほどにするのがポイントです。

相手を惹きつけるテクニックを自然に使っている

とりとめのない内容を話していても、一定の話術を使いこなしている人の話には説得力が生まれて信頼を得ることもできます。
そうした話法のひとつにPREP法があるので試してみましょう。
P: Point……最初に結論を伝える
R: Read On……結論の理由を伝える
E: Example……例を挙げる
P: Point……最後にもう一度結論を言う
PREP法は特にビジネスでの会話で相手への説得力を増すのに役立つのでぜひ身につけましょう。