双曲割引理論

双曲割引とは、行動経済学の用語で「近い将来は待てないが、遠い将来なら待てる」という理論です。

双曲割引理論は、アメリカのジョージ・エインズリー教授が唱えた理論で、今までの経済理論では説明できない人間の行動を説明できるとして注目されている概念です。

双曲割引理論の例

双曲割引は時間経過と価値の高さを示すグラフにおいて、時間が経過するほど価値を低く感じてしまうことを意味します。

ダイエットに例えると、1年後に体重が減っていることよりも、今デザートを食べることのほうが高い価値を感じるので、ダイエット中でも間食をしてしまうことになります。

これを防止するためには間食で食べるお菓子などは手の届かないところに置く、食べるのに手間がかかるようにするなどの工夫をすることが必要になります。