ジラードの法則

ジラードの法則とは、人は誰でも250人程度の知人がいるという法則です。

ジラードはイタリア系アメリカ人のセールスマンですが、ギネスブックに12年連続で世界NO.1のセールスマンとして登録された人物で1日最高18台の自動車を売ったと言われています。

ジラードの法則の250人の知り合いがいるというのは証明できないことですが、ジラードはこの人数は結婚式や葬式に呼ばれる人数から導き出したようです。

しかし、法則の趣旨は一人と話をすることは、その背景にいる数多くの知人に話すのと同じで、250人に自分の話が伝わる可能性があるということを示唆しています。

ジラードの法則の実践方法

一人の顧客の背景には250人の知り合いがいると考えると、うまくいけばその人達の何%かとつながりを持つことができると同時に、一人の顧客に不評を買うと数十人、数百人に悪評が伝わるということになります。

特に悪い噂は広がるのが早いので、たかが一人の顧客と考えずに、数百人に影響があると考えることで必然的にていねいな対応を心がけるようになります。

つまり、一人の顧客を満足させることを考えると、数多くの顧客も満足させることが可能になります。

また、顧客を満足させるためには、その顧客の情報を集めることが必要です。

その顧客の趣味や好みなどの情報を集めることで、顧客が何を求めているのかがわかれば成約に結びつきやすくなる上に、満足できるサービスも提供できます。

結果として十分に満足した顧客が知り合いに営業担当者のよい評判を広めてくれることになります。