更新日:Tuesday, 07-Mar-2023 02:34:51 JST
熟知性の原則とは
熟知性の原則とは、接触回数が増えるほど最初の好印象、あるいは悪印象が強くなっていく効果のことです。
1968年にアメリカの心理学者ロバート・ザイオンスにより提唱されたため、ザイオンス効果や単純接触効果とも呼ばれています。
この効果は対人関係だけではなく、対象が物であっても効果があることから、マーケティングでも応用されています。
CMや広告で何度も商品を目に触れさせることは、熟知性の原則を応用していると言えるでしょう。