トップページへ

熟知性の原則


更新日:Tuesday, 07-Mar-2023 02:34:51 JST

 

熟知性の原則とは

熟知性の原則とは、接触回数が増えるほど最初の好印象、あるいは悪印象が強くなっていく効果のことです。

1968年にアメリカの心理学者ロバート・ザイオンスにより提唱されたため、ザイオンス効果や単純接触効果とも呼ばれています。

この効果は対人関係だけではなく、対象が物であっても効果があることから、マーケティングでも応用されています。

CMや広告で何度も商品を目に触れさせることは、熟知性の原則を応用していると言えるでしょう。

 

 

■あわせて読みたい
1 ダニング=クルーガー効果
2 ハネムーン効果
3 SVR理論
4 エッジ効果
5 ミラーリング効果
6 ヴェブレン効果(顕示効果)
7 権威効果
8 エスカレーター効果
9 ハインリッヒの法則
10 ゴルディロックス効果
11 フレーミング効果
12 スティンザー効果
13 決定回避の法則
14 噴水効果
15 ヴィルトの法則
16 ゼイガルニク効果(ツァイガルニク効果)
17 フット・イン・ザ・ドア・テクニック
18 計画錯誤
19 2:7:1の法則
20 セレクティブ・メモリー

 

■マイナー心理学用語