1000時間の法則と1万時間の法則

1000時間の法則と1万時間の法則とは、どちらも「どんな分野でも1000時間(1万時間)練習や研鑽を積めば、その道でプロや上級者となることができる」という法則です。

1万時間の法則はイギリスのベストセラー作家が、計画的訓練の心理学研究の結果から執筆しましたが、その研究をした心理学者からは研究結果をゆがめられたとして訂正を要求されたと言われています。

つまり、1万時間や1000時間には科学的根拠はありません。

たとえば、スポーツでは科学的な根拠を元にして訓練すれば、1万時間はもちろん100時間もかからずに成果を出すことも可能です。

日本でも昭和の時代にはスポーツ根性ものと呼ばれた漫画などが流行しましたが、ただひたすらストイックに練習をするのは効率が悪く、むしろ成長の妨げになることがわかっています。

1000時間や1万時間の法則は科学的アプローチがなかった時代の遺物と言えるでしょう。