AIDAの法則

AIDAの法則とは、マーケティングに関する法則のひとつで、消費者が商品を認知して購買にいたるまでのプロセスに関する法則です。

AIDAはそれぞれ以下のプロセスの頭文字からとっています。

  • A→Attention(注意を引く)
  • I→Interest(興味を持つ)
  • D→Desire(欲しくなる)
  • A→Action(購入する)

上記は消費者が商品を購入するまでの心理的な流れを表しています。

AIDAの法則はアメリカの広告やセールスのパイオニアと言われているセント・エルモ・ルイスが提唱しています。

AIDAの法則のマーケティングでの展開方法

1.Attention

提供する商品やサービスを消費者が知らない段階なので、まずは消費者に関心を持ってもらうためのマーケティングを展開します。

具体的には、TVCM、プレスリリースの活用、商圏への定期的なチラシ配布などを行い、なるべく多くの消費者に情報を伝達することが目的となります。

2.Interest

商品を知っている消費者も増えて、商品に関心を持ち始めた段階です。

この段階では、消費者に興味はあるもののお金を払う価値があるかどうかを決めかねています。

マーケティングの戦略としては、客層を絞り込んだ上でメリットを詳しく説明し、購買意欲をかきたてるような広告を展開します。

Attentionの段階ではとにかく商品を認知させるために、詳しい説明などは省いていましたが、この段階では商品やサービスのメリットを強調することになります。

3.Desire

1、2の段階が成功すると消費者は興味を持つことを通り越して、商品が欲しいという欲求に駆られます。

この段階では消費者にコストパフォーマンスが高いことや、他社製品と比べた場合の価値の高さや価格の安さを強調します。

4.Action

消費者が行動を起こして、来店したり購入したりする段階です。

広告の目的は達成しているので、この後は来店者に購入してもらう、購入者をリピーターにするといった新たな展開がスタートします。