最後通牒ゲーム

最後通牒ゲームとは、人間関係を検証するためのゲームで、一定の金額を2人で分け合うときに一方が相手に取り分を主張します。

その主張を相手が認めれば、その割合で金額を手にすることができますが、拒否すればどちらも金額を手にできないといゲーム内容です。

最後通牒ゲームでは提案者と応答者に分かれ、提案者は取り分を決める権利があり、応答者は提案の承諾と拒否権を持ちます。

合理的に考えれば応答者は1円でももらえれば得をするので、1,000円を分ける場合提案者999円と応答者1円の配分でも承諾が成立するはずです。

しかし、現実的にはこのような極端な提案は承諾されることはありません。

その理由は、プライドや相手に大きく利益を与えたくないという感情などがあると言われています。

また、最後通牒ゲームの結果は民族間や国の違いによっても差があるとも言われています。

最終的には、最後通牒ゲームによって人間は合理性だけで物事を判断しないという結果が得られます。