プロトタイプ理論

プロトタイプ理論とは、古典的なカテゴリーが必要十分条件によって決められるのに対して、典型事例とその類似性によって決められるとする考え方です。

プロトタイプ理論は1970年代にエレノア・ロッシュらによって提唱された認知心理学の理論になります。

たとえば、「鳥」のカテゴリーを考えた場合、典型的な事例は「空を飛ぶ小動物」が考えられます。

この典型的な事例を基準として分類し、典型事例から外れる空を飛ばないダチョウやペンギンなど典型から外れる度合いによって分類することがプロトタイプ理論の基本となります。