ネガティブ思考をポジティブ思考に切り替える方法
人生前向きに楽しく生きていきたいものです。
しかし、世の中にはネガティブに考える人がいます。
あなたはどうですか?
ここではネガティブ思考を少しずつでもポジティブに考えられるように切り替えていく方法について紹介します。
ポジティブな人を参考にする
職場で仕事をする場合、やはりお手本になる人がいれば習得しやすくなります。
ポジティブな考えを身につけるためには、周囲にいるポジティブな人を参考にするのが一番です。
ネガティブな人と接していると周囲がネガティブになるのと同じように、ポジティブな人の側にいるだけでも気分が明るくなります。
特に自分であれば落ち込んでしまうようなことを、ポジティブな人はどのように考えて対処しているのかを学ぶことでポジティブな考え方を身につけることができます。
また、どんなにネガティブな人でも必ずポジティブな部分はあるものです。
自分の中にあるポジティブな部分を探して、そこを伸ばしていくようにすればポジティブな思考はさらに身につきやすくなります。
運動することも効果的
人間の体と心は連動していると言われています。
体調が悪いときは精神的にも落ち込みますが、反対に体調がいいと気分も高揚します。
体を動かして運動することで気分を明るく前向きにすることができます。
運動といってもそれほど激しい運動をする必要はありません。
体が温まる程度の運動でいいので、ウォーキングやストレッチなどでいいので試してみましょう。
また、適度な運動をすることで快適な睡眠も得られます。
睡眠不足もネガティブ思考の原因になるので、最低でも6時間以上の睡眠をとるようにしましょう。
失敗を恐れない
ネガティブな人は失敗を恐れるあまり慎重になりすぎて行動を控える傾向にあります。
これはリスクを減らすという意味では仕事に役立ちますが、プライベートでは消極的すぎます。
また、職場でもリスク管理業務であれば優秀ですが、営業職では積極性を必要とされるのでネガティブな性格はマイナスとなります。
失敗に対する考え方を変えなければネガティブ思考を克服することはできません。
失敗することは次の成功につながることもあるので、失敗を恐れるだけでなくむしろ失敗を生かすという考え方に切り替えてみましょう。
そのためには本を読んだりいろいろな人に話を聞いたりということが必要になります。
失敗を成功に結びつけた例を学んでみましょう。
他人に期待をしない
ネガティブな人の中には過去に他人を信用して裏切られた経験があるという人もいます。
そのため他人を信用することに消極的になって、それがネガティブな思考に結びついています。
そもそも他人に期待するということは自分の人生を人任せにするようなものです。
他人が自分の思い通りになることは珍しいと考えて、他人に期待することはやめましょう。
今日を生きよう
ネガティブな人は過去に引きずられている人や将来を悲観している人だと言えます。
過去をいくら考えても変えることはできないし、どうなるかわからない将来を悲観しても何にもなりません。
まずは今できることを精一杯やることを心がけましょう。
今やるべきことを毎日やっていれば必ず近い将来に大きなプラスとなるでしょう。
ネガティブ思考のプラス面を考える
ネガティブな人は、自分をたいしたことがないと考えて「自分なんて」と思いがちです。
ネガティブ思考にはマイナス面だけでなくプラス面もあることを考えてみましょう。
例えば、プラス思考の人は考える前に「なんとかなる」と思って行動することが多いので、失敗する可能性も高くなります。
その点、マイナス思考の人は失敗を恐れるので行動する前に十分に調査をします。
つまり、成功する確率を考えるとマイナス思考の人のほうが高いのです。
こうした能力は職場で言えば危機管理をする部署にとても向いているので、そうした職種を選ぶことも1つの方法です。
このようにネガティブ思考のプラス面を考えて行動すると、プラス思考を取り入れなくてもプラスの方向に修正できます。
ポジティブな人とネガティブな人の違いとは?
例えば、電車に乗り遅れた場合、ネガティブな人は今日はついていないと考えます。ポジティブな人はせっかく乗り遅れたんだから待ち時間を有効活用しようと考えます。
— ムソムソ心理学【人間関係の悩み】やっかいな人はこれで解決! (@yakkainahito) September 27, 2021
(続き)
私は毎日片道30分かけてスーパーまで行っています。ネガティブな人は車がないから不便だと思うでしょう。私はいい運動になったと思っています。
つまり、同じ事実でもポジティブに考えることもネガティブに考えることもできます。
何事もポジティブに考えたほうがいいですね。
(続く)
— ムソムソ心理学【人間関係の悩み】やっかいな人はこれで解決! (@yakkainahito) September 27, 2021
(続き)
ポジティブになりたかったらネガティブなことをポジティブに変換できないか考えることです。
■性格
グズ⇒慎重
大雑把⇒おおらか
頑固⇒信念がある
細かい⇒しっかり者■状態
忙しい⇒充実している■出来事
失敗した⇒失敗は成功のもとだ
怒られた⇒自分に期待して怒ってくれた— ムソムソ心理学【人間関係の悩み】やっかいな人はこれで解決! (@yakkainahito) September 27, 2021
物事をネガティブに考えることは良くないと誰もが考えるはずです。
ネガティブ思考に陥ると負のスパイラルにはまってしまうことは容易に想像することが出来ます。
しかし、ほとんどの人はそのネガティブ思考を訓練することをもしています。
それが悪口です。
— ムソムソ心理学@悪口は災いの元 (@yougaku80) September 11, 2021
人の悪口を言うと言うことは他人の悪いところw探しているわけですから、考え方は完全にネガティブ思考です。
つまり人の悪口を言う人ほど自分でマイナス思考を鍛えていることになりますね。
悪口は自分に跳ね返るという言葉には、そんなことも含まれているのです。
— ムソムソ心理学@悪口は災いの元 (@yougaku80) September 11, 2021
人の悪口を言うときには人の悪いところを探すことから始めます。
外見、性格、行動、言葉といったあらゆる面からネガティブな情報を探すのです。
それを続けていると自分の悪いところもよく見えてきます。わたしにはこんなに悪いところがあると感じてしまうと、自己肯定感が低くなります。
— ムソムソ心理学@悪口は災いの元 (@yougaku80) September 16, 2021
自己肯定感が低いとすぐに他人と比較するようになります。
自分の方が劣っていると感じると、相手を落とすために、さらに悪口を言うことになり、次第に周囲から嫌われていきます。
まずは人の良いところを探すように切り替えてみましょう。
— ムソムソ心理学@悪口は災いの元 (@yougaku80) September 16, 2021
今日は、ネガティブ思考からポジティブ思考へ切り替える方法について調べています。
良く聞くのは、ネガティブな言葉をポジティブに言い換えることでポジティブになれるよという話。
(続く)
— ムソムソ心理学【人間関係の悩み】やっかいな人はこれで解決! (@yakkainahito) November 2, 2021
(続き)
例えば「気が弱い」は「優しい」、「ずるい」は「頭がいい」、「八方美人」は「社交的」に言い換えることができます。
確かにポジティブな言葉に言い換えるとポジティブな気持ちになれそうです。
ただ、どうしても言い換えることに無理があるたとえを見つけました。それは
(続く)
— ムソムソ心理学【人間関係の悩み】やっかいな人はこれで解決! (@yakkainahito) November 2, 2021
(続き)
「臭い」⇒「フェロモンが溢れ出ている」
臭かったら清潔にすべきでこれは無理があるでしょう。
もう1つ見つけたのが
「デブ」⇒「おいしく食事をできる」デブだとおいしく食事ができるのか?
うーん、無理があると思います。「デブ」⇒「ふくよか」だったらまだ理解できるんですがね
— ムソムソ心理学【人間関係の悩み】やっかいな人はこれで解決! (@yakkainahito) November 2, 2021
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