陰口を叩く人の特徴、心理、対処法
陰口の意味
その人のいない所で、悪口を言うこと。また、その悪口。かげごと。「陰口をたたく」
陰口を叩く人の特徴、心理
- 本人の前では良い顔をする。本人に面と向かって言えない。
- 共感されることで仲間を作りたい、仲間の結束力を高めたい。
- 陰口が話のネタになっている、コミュニケーションになっている。
- ゆとりがない、不満がある、イライラしているので陰口を叩くことでたまったストレスを発散させたい。
- 自分に自信がない。劣等感を持っている。ターゲットに嫉妬しているので、相手を貶めることで相対的に自分の評価を上げようとしている。
陰口を叩く人の対処法
- 聞き流す。
- 気にしない。
- 無視する。
- 距離を置く。
- 周りを味方につける。
- 上司に相談する。
- 仕事をがんばって偉くなる。
陰口をたたかれた場合、無視するのと問いただすのではどちらがいいのか?
基本的に陰口を叩かれても無視しましょう。
陰口に反応すると相手を楽しませることになります。
ただし、仕事に支障があったり、職場で自分の評価が下がるようなことであれば、上司に相談するか問いただすかすべきでしょう。
陰口を叩かれた場合の対処法 自分の陰口を聞いた場合に、陰口を… – 人力検索はてな
陰口を叩く人に関する注目ツイート
陰口を聞かされた場合のあるある対処法。
陰口を肯定すると一緒になって陰口を言っていたと周りの人から思われます。だからといって陰口を否定すると陰口を言った人から反感を買います。
したがって、陰口を聞かされたら肯定も否定もしないようなあいまいな態度を取りましょう。
(続く)#陰口
— ムソムソ心理学【人間関係の悩み】やっかいな人はこれで解決! (@yakkainahito) May 24, 2021
(続き
昨日、ヤフー知恵袋で気になる質問を見つけました
こんな感じでした
>私は陰口は嫌いなので、陰口を聞いても否定も肯定もしないあいまいな態度を取っていました。そしたら相手はそれが気に入らなかったらしく、今度は私が陰口のターゲットになりました。どうしたらいいのでしょうか?(続く
— ムソムソ心理学【人間関係の悩み】やっかいな人はこれで解決! (@yakkainahito) May 24, 2021
(続き)
陰口を聞かされてたら否定も肯定もしないあいまいな態度を取ることは正解です。これが原因で陰口を叩かれるのは、陰口を叩く人のレベルが低いことが問題だと思います。
相手を変えることは難しいので、卒業(または異動)になって離れ離れになるまで我慢するしかないと思います。
— ムソムソ心理学【人間関係の悩み】やっかいな人はこれで解決! (@yakkainahito) May 24, 2021
陰口ってすべてを破壊する
信頼関係、人間関係、安全性、雰囲気、やる気、、、
会社も簡単に壊してしまう陰口をそのままにせず
論議すべきことに上げてしまえば意見になるそして、評論家にはならず当事者として考えることも大切だと感じる
— 今井春菜@子連れ出勤ママ (@harunaimai86) April 17, 2020
陰口してる人の特徴だって笑
俺も陰口言っちゃう時あるからなぁだめなやつだな俺爆笑 pic.twitter.com/zdwWsxILej— YUーMA (@Ma926Ma) February 26, 2016
人の陰口、悪口を友人や同僚などには言ってはいけない。心理学の実験では、それを言った陰口の内容が、そのまま言った本人の印象や評価に思われてしまうというのがわかっている。逆を言えば他人を褒める人はそのまま自分の評価になるということ。
— カズマ(ゆんゆん) (@yunnyunn0910) September 12, 2016
会社や学校でよくある「裏で言ってる陰口が本当の気持ち」というのも嘘だと思うんですよね。あれは裏でつるんでるメンツの中でのタテマエにすぎなくて、卒業したり職場が変わったりして仲間と切れると憑き物が落ちたように相手(陰口していた対象)に対する接し方や内的感情が変わる人はたくさんいる。
— CDB (@C4Dbeginner) May 27, 2017
人に陰口を言われたら、嫌な気分になったり、怒りを覚えたりする人が多いと思います。しかし、陰口を言われるということは、周囲があなたの優位性を認めている証拠なので、むしろ喜んでもいい現象なのです。
心理学では、陰口や悪口は人間の防衛行動の一つと考えられています。— TASKE (@TASKE_jpn21) October 30, 2017
人は明らかに格下の相手への陰口は言いません。勝てないと思う相手に対して、弱い自分を守るために陰口を言うのです。つまり、陰口と言うのは、あなたに対して脅威を感じている証拠です。
陰口の裏には「嫉妬」という感情がありますが、これもあなたを評価している証拠になります。— TASKE (@TASKE_jpn21) October 30, 2017
自分が行動した時に陰口を言ってくる人の共通点=行動していない人
— 橋本絢子 / Ayako Hashimoto (@jubilee8367) June 18, 2019
「陰口は一周まわって損をする」
これは本当です。この人は自分の派閥だから大丈夫…と思って陰口言いまくる人がいるが大抵は伝わっていくのでw陰口言う人間は昇進させないと明言してる経営者や役員がいますが、やっぱこういう人はセンスあると思いますね#これから会社員 #ザ法人営業
— Koichi Sugimoto / 豊かな社会を創るザ法人営業 (@koichi2905) January 5, 2020
人と陰口言い合うのが仲良くなる為の良い手段みたいなのを見かけるけど
陰口とか愚痴みたいなの言われると
『こいつ、俺のことも影でこうやって陰口叩いたり愚痴言ってるんやろうな』
って気持ちの冷め方のが最初に来るんだよな
よっぽど仲いい間柄とかの愚痴は話違ってくるけど
— シグレ/小田ヨシキ (@groupsgr) January 17, 2020
子供の時から守ってる言葉に
「相手の良い事は、遠いところで言え。相手の悪口その人の前で言う。」と教わって実践している。
悪口を本人の前で言うと陰口にならずに、意見にして話す様になる。
トラブルにならない。Twitterの場合どうかな?匿名で場所も分からんぐらい遠いからダメだな。
— 事務局代表★伊覇 (@ryoumikuni) February 27, 2020
陰口言われると傷つくから、直接言えっていうやついるじゃん
直で言っても傷つくよね
でもそれなら言わなきゃ良いじゃンっていうやついるじゃん
でも言わなきゃ解決しないし、ストレスがこっちにたまるだけなんよね
そしたら
いや知らねーよ相手のこと考えろとか言うじゃん
ならお前も考えろってなる— ワラニン (@WRANINN) March 15, 2020
当人の居ないところで言う陰口は、本当に言ってても何も良い事がないよね。
言うなら本人の前で言葉を選んで伝えた方が良い方に進むケースはある。
陰口は聞く側もストレスだし、本人に伝わった時の関係性も一気に悪くなるし本当いい事ない。
陰でいうのは愚痴ではなく感謝の言葉にするとマジ良い。
— 北原孝彦@ゼロから4年で100店舗 (@kitahara64) March 20, 2020
陰口言ったりマイナス思考の人は周りにそういう人ばかり集まる。
逆に、プラス思考で常に前を向いてる人はそういう人たちが周りに集まる。自分が変われば周りの環境が変わる。
逆に言うと、自分が変わりたければ周りの環境を変えることが大切◎— Shunsuke@元教員トレーナー (@k_s_1995) April 12, 2020
誰にも声が届かない、反論される可能性も極めて少ない場所から、誰かの陰口言うたり、些細な揚げ足取って突っ掛かったり、上から目線で賢人説教してる人。そんな器の小さい雑魚キャラ人生を送りたかったワケがない。きっと僕ら以上に辛いことがたくさんありすぎるのだろう。みんないっしょだ。許そう。
— トムトム (@tomzoooo) April 21, 2020
入ってきたばかりの新人の陰口を言うのはやめよう
「使えない」や「覚えが悪い」といってしまえば、そのイメージが定着する
間違いなく新人が働いて行きたい職場環境ではなくなってしまいます
周りにそういうことを言う職員がいたらキツく注意すべき
指導すべきなのはそういう腐った人なんだよね
— たんたん(Fukai Ryuji) (@tantan4423) May 6, 2020
陰口を言ってる奴よりもヤベーのが「最近~~あたりから評判悪いですけど、大丈夫ですか?」「〇〇さんから嫌われているみたいですけど、なにかあったんですか?」みたいな声かけをしてくる奴。たいていそのように声をかけてくる当人が、周囲に悪評をばら撒いているし〇〇さんが嫌うよう仕向けている。
— 白饅頭(御田寺圭/光属性Vtuber/バーチャルツイッタラー)🌥️ (@terrakei07) May 24, 2020
「口は災いのもと」は不用意な発言が災難をもたらすことを示す。
陰口が本人に伝わったり、反感を買う言葉がそれに当たるけど、僕が思う災いは「マイナスな発言によりネガティブ思考に陥る」こと。言葉は自己洗脳につながるから、自分を削るようなマイナスな発言はあんまりしない方が未来は明るい。
— みる兄さん(マーケの人ときどき二児のパパ) (@milnii_san) May 27, 2020
昔、勤めてた会社の社長の奥さんが"人の陰口とか悪口を言ってる時は、空に向かって唾を吐いてると思いなさい。 やがて、その唾は自分に落ちて来るんだよ”って言われて何かあった時にはこの言葉を思い出します。
過去は過去
今を楽しく行きましょう😊👍
共に前へ🎉— 中島 宏章 (@nakahiro2011) June 9, 2020
陰口というのはどうしても楽な会話として有用に使われてます
しかし、お分かりの通りそればかりを繰り返していてはまともな会話が苦手になっていきます。
人は楽なモノに流れがちなため、そこから抜け出すだけであなたは誰よりも一歩前に進むことができます。
少し陰口を言う口を止めてみませんか?— どう考えてもまわりが悪い (@dktmmwrgwri) June 12, 2020
他人が陰口を叩いても、自分は陰口を叩かないように気を付けています。陰口を叩くと「あの人は陰口を叩く人」というマイナスイメージが付くからです。陰口を叩く人は信用されなくなります。結局、陰口を叩く人は損をします。
私は「ここだけの話だけど」と言われたら「ここだけの話なら私は聞きたくないです」と言っています。これで陰口を聞かされることがなくなりました。
陰口を叩く人の周りには陰口を叩く人ばかり集まる。逆に前向きな人の周りには前向きな人ばかり集まる。どちらの集団に入ったほうが人生プラスになるか考えよう。
他人の陰口を聞かされたらそれは「あなたと仲良くなりたいです」アピールです。ただし、陰口を叩く人は別の場所であなたの陰口を言っているかもしれません。ということを考えながら、とりあえず上辺だけ仲良くしてあげましょう。
陰口を叩く人は、他人を踏み台にすることで自分が優れているという気持ちになりたい人です。陰口を叩く人は小者だと認識してください。
陰口を叩く人に注意してもまず効果はないでしょう。陰口を叩かれない人はこの世にいないと思って、気にしないようにしましょう。
陰口は叩くものではありません。
陰口を叩くとあなたの評価が下がります。あなたが陰口を叩くと他の方はこの人はいつも陰口を叩く人だと評価するからです。
私の職場で陰口を叩いている人は、誰にでも陰口を叩いています。そのため最近では周囲の人から避けられています。自分も陰口を言われているかもしれないと思ったら、仲良くしたいとは思いませんからね。私も陰口を叩く人とはできるだけ会話をしないように心がけています。
陰口を叩く人は仕事も人間関係も中途半端な人です。自分がいつ切られてもおかしくない状況なので、それを回避するために他人を貶めることで、相対的に自分の立ち位置の向上を狙っています。
もし新しく入ってきた人が自分の地位を脅かす存在であれば、高確率で陰口のターゲットになります。
言い換えると、職場で自分の地位を確立している唯一無二の存在ならば、陰口を叩く必要がありません。そんな人を目指したいですね。
陰口を叩く人の対処法は、相手の話を聞くことです。陰口を叩く人はそれで満足します。
陰口を叩く人に説教してもおそらく効果はないです。そんなことをすると自分が陰口のターゲットにされる可能性があります。
不本意であっても相手に合わせておくのです。そうすれば自分に危害が加えられることはないでしょう。職場でうまくやっていくためには必要なことです。
私は陰口を叩くと自分に跳ね返ってくると思っているので、職場では陰口は絶対に言わないようにしていますし、相手のほうから陰口を言ってきた場合はスルーしています。
陰口は難しい問題です。
自分から陰口を言わないことは簡単ですが、誰かが陰口を言った場合、聞いているだけで自分も一緒に陰口を言っているように見られます。聞かなければ「あの人ノリが悪いよね」と思われて自分が陰口を叩かれそう。
対処に困りますね。
陰口を叩いても進歩がない。他人の欠点が気になる場合、陰口を叩くのではなく、相手に改善してもらうように指摘するか、自分が気にしないようにするほうがいいと思います。
自分の陰口を叩かれても、実害がなければ無視が一番です。人のウワサは75日です。時間が経てばみんな忘れます。
陰口を叩く人は陰湿です。
陰口を聞いている人がその場からいなくなると、今度はいなくなった人の陰口を言ったりします。
陰口を叩く人は信用できないものです。
陰口を叩く人は、人気がある人や仕事ができる人に対して嫉妬しているんです。だから陰口を叩かれても真に受けないことです。陰口を叩く人は相手が羨ましいんだと憐れんで、職場だけの付き合いだと割り切りましょう。
転職先でパートの人から陰口を叩かれてツライ思いをしました。あとで知ったことですが、初めてのあいさつのときにお菓子を持っていかなかったことがきっかけで嫌われていることが分かりました。こんなささいなことを根に持っているのかと思いました。
陰口を叩く人は、その相手のことが嫌いです。もし自分が陰口を叩かれているのなら、なぜ嫌われているのか、その原因を突き止めることが大事ですね。
職場で陰口を言われても気にせずに仕事をがんばりましょう。そして、多くの味方を作りましょう。味方を増やせば陰口を言われなくなります。
入社当初、職場でいつも誰かの陰口を叩く人がいました。その人をAさんと呼びます。
特定の誰とかではなくその日の気分という感じで、2人きりになるたびに「○○さんって可愛くないのに自分に自信あるよね。」「○○さんってほんと空気読めなくていらいらするよね。」といつも誰かの陰口を叩いていました。
きっと私も言われているんだろうなと思いながら先輩なので否定することもできないですし、陰口を叩かれている側も先輩なので肯定もできなくて、苦しい思いをしてきました。
しかし、ある日先輩たちがAさんのことを話しているのを聞いて、みんなAさんがそういう人だと理解していることがわかりました。
嫌われていて仲間に入れないから、新人の何も知らない私を味方にしたいのだと気づきました。Aさんは休みの日も私を飲みに誘ったり、毎日メールが来たりと仲間が欲しいように感じました。
そこから私は仕事で分からないときは、Aさんと仲良い感じを出せるようにわざと助けを求めてみたり、陰口は聞いてもすべて流す、共感を求められても「そうなんですか、全然知らなかったです!」と知らないフリをする、程よい距離を保つことなどを意識した結果、どちらサイドにも嫌われずに仕事をすることができました。
陰口は話のネタになります。陰口を叩くことで話が盛り上がり、仲間の結束力を高める効果があります。
しかし、陰口を叩くことで、周りの人から距離を置かれることになるかもしれません。なぜなら「この人は自分がいないところで自分の陰口も言っているのでは」と思うからです。また、陰口が本人の耳に入ることでやり返されることがあります。その結果、自分が職場から孤立することが考えられます。
職場でうまくやっていくためには、陰口は聞くことはあっても自分から話すことは避けたいですね。
陰口の反対語に「陰褒め」や「陽口(ヒナタグチ)」があります。陰で褒めるという意味です。あなたが人を褒めるとあなたの好感度はアップしますし、あなた自身も前向きになれます。
どうせ陰で言うのならみんながハッピーになれる陽口を心がけたいものですね。
イギリスの神学者トーマス・フラーは「見えないところで友人の事を良く言ってる人こそ信頼できる」という名言を残しています。陰口を叩くのではなく人のいいところを褒めましょう。
本当に陰湿な人は、あなたにわざと聞こえるように陰口を叩いたり、あなたを見ながら陰口を叩きます。そうやってあなたに陰口を叩いていることを暗に伝えることで、あなたをイラ立たせたり悲しませることを楽しみます。
陰口は何をやってもどんな人でも言われるときは言われるものです。陰口を叩かれたらスポーツをしたり映画を見るなど自分が楽しめることをして忘れましょう。
陰口には価値観の違いからくるものがあります。
要は気が合わない。
例えば、Aさんは仕事の話をしたいのにBさんは自分の家族や趣味の話ばかりする場合。
Bさんはコミュニケーションの一環としてプライベートな話をしているのですが、Aさんはプライベートな話を聞いてもメリットがないので聞きたくないと思っています。
この場合、Aさんは「Bさんの話はくだらない。」と陰口を言い、Bさんは「Aさんはノリが悪い」と陰口を言うかもしれません。
どちらが悪くてどちらが正しいという問題ではなく、価値観の違いです。
陰口にもメリットがあります。陰口を叩くと盛り上がります。陰口を叩くことで同じ不満を共有することができます。共感する友達を作ることができます。
しかし、陰口でつながっている友達は、心から信頼することができません。「自分もよそで陰口を言われているかもしれない」と不信感を持つからです。そのため卒業、異動などで離れ離れになると疎遠になります。
陰口を言うと回り回って本人の耳に入ることがあります。
今度が自分が陰口を言われるようになります。
口は災いのもと。
その陰口は本当に言っていいのか、口に出す前によく考えましょう。
陰口を言っても解決になりません。
すぐに改善できることは本人に直接言いましょう。
何がダメなのか相手に伝わるので、直してもらうことができます。
相手のためにもなります。
ただし、見た目など直せないことは言うべきではないでしょう。
相手に不満があっても、直接言うより陰口を叩く人のほうが多い。
その心理は、直接言ったらケンカになるので避けたいけれど、言いたいことがある場合に、陰口に走ります。
言い換えると「ケンカになっても良い(勝てる)」「相手を下に見ている」場合は直接言います。
よく「陰口は叩くな。言いたいことがあるのなら直接言え」と言う人がいますが、その言葉を信じてはいけません。
「直接言え」と言う人は陰口を言われることを嫌っています。陰口を言われないように威嚇しているんです。本当に直接言うと怒り出します。
本音は陰口を叩かれるのは嫌だけど、面と向かって言われるのも嫌なんです。この人間心理は覚えておいたほうがいいでしょう。
ある会社でのエピソードを紹介します。
社長が新入社員に「言いたいことがあったら何でも言ってね」と言いました。そこで新入社員は遠慮なく言いたいことを言ったところ「なんでそんなことを言うの?」と社長は逆ギレして、クビになったそうです。
相手にとって嫌なことを直接言うと相手はケンカを売られたと感じます。
余計なことを言って自分が不利益を受けることは避けなければいけません。
相手に不満がある場合、直接言う人と陰口を叩く人がいます。
何が違うのか?
陰口を叩く人は、直接言うとケンカになることを怖れています。しかし、それでは不満がたまるので、第三者に陰口を叩くのです。
一方、直接言う人は人のあしらいが上手です。相手を不快にさないように言葉をオブラートに包んで言います。あるいは気が強いから言えるというのもあります。
散々陰口を叩いておきながら、本人の前では「大好き!」みたいに振る舞う人がいます。女性に多いですね。
そういう人は陰口を叩くことに悪気はなくコミュニケーションの一部になっています。仕事に支障がないのなら、問題ないと考えましょう。
あなたのことが嫌いなのに話しかけてくる人はいませんか。
その心理とは?
陰口のネタを仕入れるために話しかけてくるんです。
まあ、つまらない人です。
「お前俺の陰口を言っているだろ。話しかけてくるな!」
と言ってやりましょう。
本人に悪口を言うとその人は敵になります。
しかし、ほかの人に言うと共感する人を味方にすることができます。
敵は作りたくないけど味方は欲しい。
これが陰口を叩きたくなる心理です。
自分の陰口を叩いている人を知ったらどうするか?
相手を問いただしても「そんなこと言っていない」「あなたのことではない」とはぐらかされる可能性が大です。
むしろ陰口を叩いている相手に優しくするといいですよ。
相手に良心があれば、あなたに陰口を叩いたことに恥ずかしさを覚えて、以降陰口を叩かなくなります。