サリエンス効果(顕現性効果)

サリエンス効果とは、人はたとえ自分の興味のあることでも、一定以上のレベルで刺激を受けない限りその対象に意識を向けることがないという効果のことです。

サリエンス効果は、脳は常に刺激を受けているためすべてに反応すると処理能力が限界になるため、一定以上の刺激がないと反応しないことで起こると言われています。

サリエンスには、突起、突起物、突出、顕著な特徴という意味があり、サリエンス効果は別名「顕現性効果」とも呼ばれます。

また、反応や興奮を起こさせるために必要な物理的な値を閾値(いきち、しきいち)と呼ぶことから、閾値効果と呼ぶこともあります。

日常的に同じ行動をしている場合は、その行動の記憶が飛ぶことがありますが、それもサリエンス効果のひとつです。