トライポフォビア

トライポフォビアとは、恐怖症の一つで、小さな穴や斑点の集合体に対して恐怖を抱く症状です。

トライポフォビアの原因としては、有毒生物に同じ形状のものが見られることから、本能的に自分に害を及ぼすものだと認識するため恐怖を覚えるという説があります。

また、有毒生物ではなく天然痘などの感染で皮膚に現れる症状にも似ていることから、感染症を回避する行動と言う説もあります。

トライポフォビアは恐怖症の一種ですが、実際には人は恐怖ではなく嫌悪感を覚えると言われています。

たとえば人が毒蛇と出会うと交感神経の作用によって恐怖を感じますが、腐敗した食べ物を見たときは副交感神経の作用で嫌悪感を引き起こすことが感染症回避説の理由になっています。