ケチ

ケチな人の特徴・心理・対処法

ケチな人

社会常識がある人は「友達からおごってもらったから次は自分がおごろう」「人から助けてもらったら気持ち程度のお礼はしなければ」と考えます。

しかし、ケチな人はそのような考えが及ばない人です。

ケチが度を過ぎると「常識がない」「みすぼらしい」と思われて、友達や恋人は離れていきます。

職場の同僚にケチな人がいたら付き合いにくいと思われることは間違いありません。

無駄遣いをしない、節約を心がけることは良いことですが、人に悪い印象を与えないように気を付けたいものです。

ケチとは?
金銭や品物を惜しんで出さないこと、また、そのような人。

けちとは何? Weblio辞書

ケチな人とはこんな人

お菓子製造業に勤めるKさんは50才くらいで職場では一番長く働いている古株です。

現場はKさんが仕切っているのですが「ドケチぶりがスゴイ。」と職場でウワサになっています。

Kさんはどういったところがケチなのか、これから見ていきましょう。

Kさんは職場では「コピーをする際は裏紙をコピーしなさい。」「メモ用紙は広告の裏の白紙を半分に切って使いなさい。」「備品は全部使い切らないとダメ。」と言います。

どこの職場でもやっていることですが、問題はここから。

職場の社員は、お菓子の製造過程で出た端っこやB級品をビニール袋にひとまとめして500円で買えます。

結構たくさん入っているのでグループで順番に買っています。

社員は休憩時間のそのおやつに食べます。

Kさんは自分では買わないのですが、休憩時間にそのお菓子を見つけると「一ついいかしら?」と言いながら何個も食べます。

Kさんは車を持っていないので自転車通勤です。

ですが、雨の日は職場に自転車を置いて車通勤の人が送る暗黙の了解になっています。

梅雨時期はほとんど毎日、日替わりで誰かに送ってもらっています。

感謝の気持ちは「ありがとう。」の一言のみ。

Kさんは「お酒が飲めないから飲み会は割に合わない。」と言って参加しません。

しかし、一度だけ工場長の退職に伴いしぶしぶ送別会に参加することになりました。

Kさんがズルいのは、花束を買うために社員から500円ずつ徴収する際に、「今日は買い物があるから明日ね。」と言って、そのまま払いませんでした。

そして、送別会では帰るときに隣のテーブルの残り物まで持参したパックに入れてお持ち帰り。

これには一同ア然。ドン引き。

Kさんは図太い神経しています。

ケチな人の特徴

意外にお金を持っている

お金に余裕がなくて倹約する人は多いのですが、ケチな人は生活に余裕がある人にも多い。

金持ちほどケチと言うようにケチケチした生活を送り、倹約しているうちにお金が貯まっていくのが嬉しくて「ド」が付くほどのドケチぶりを発揮することになります。

貯金が趣味

趣味はなくお金を使って楽しむことをしません。

増えていく通帳を見ることだけが生き甲斐です。

「貯金は老後のため。老後は旅行して余生を過ごす。」と言いながら、いざ老後になってもお金を使うことはありません。

値引き券フル活用

雑誌やチラシに付いているクーポン券はフルに活用します。

それだけを目当てに出向くのも苦ではありません。

1個だけ無料というクーポンにもスマホ片手にミスドに走ります。

商品購入前はクーポン券が配信されているか必ずチェックします。期限外であればその日まで待ちます。

自己管理ができない

セキをして風邪を引いているのに医療費をケチって病院に行こうとしません。

その結果風邪が悪化して仕事を休むことがあります。

人付き合いを避ける

冠婚葬祭の出費が嫌で人付き合いを絶っています。

また、普段から人付き合いをしないので、交際費がありません。

もらえるものはすべて持ち帰る

  • 宴会の料理は残っているものは必ず持ち帰ります。ファミレスではシロップやミルクを持ち帰ります。
  • ホテルに泊まったらアメニティグッズを持ち帰ります。

値切る

  • 家電量販店で商品を購入するときは「端数は切ってください。」と値切ります。
  • スーパーでは「もう遅いのでこれ半額になりませんか。」と値切ります。
  • 飲み会では「私はお酒飲めないのでもっと安くなりませんか。」と値切ります。

飲食店でケチる

  • 喫茶店で女子会をする際に先に自宅で食事を済ませて飲み物しか頼まない。しかし、相手の料理はつまもうとする。
  • おごる合は飲み物は「お水でいいよね?」とおごらない。
  • プライベートなことなのに経費で落とすために領収書をもらう。

旅費をケチる

  • 旅行に行っても職場の人たちにお土産をあげることはありません。
  • 食事しの安いカプセルホテルやビジネスホテルに泊まって食事は持ち込みます。

 

ケチな人の心理

過去のトラウマがある

借金をして取り立て屋の恐怖に怯えたことがあったり、お金に余裕がなく極限まで節約を余儀なくされたことがあると、お金がないことに不安や恐怖を強く感じるようになります。

そういう人はお金に執着してケチになります。

ケチだとは思っていない

忘年会や飲み会での清算は1円単位で割り勘をします。

そうしたほうが「トラブルなく公平だ。」と思っています。

また、2~3円のレジ袋をケチるのは「エコ意識が高い。」と思っています。

損得勘定で動く

「金の切れ目が縁の切れ目」です。

自分にとって利益をもたらしてくれることや人には喜んで動きますが、そうでないと判断した場合はあっさり切り捨てます。

例えば、ケチな女性が男性と付き合う場合は、相手のお金が底をつき始めると連絡を絶ちます。

ケチな人がビジネスマンの場合は、契約が取れるまでは手土産をあげたり接待をしたりして尽くしますが、契約に至らなかった場合は態度が豹変して素っ気なくなります。

元を取ることにこだわる

「お金払うからには元を取らないと損だ。」と思っています。

だからファミレスのドリンクバーに何度も行きますし、食べ放題のお店ではお腹いっぱいに食べます。

借りを作らないようにしている

ケチな人はおごるのは当然嫌いですが、おごられるのも嫌いです。

おごられると次はおごらなければいけないという気持ちになるからです。

ただ、神経が図太い人は、おごるのは嫌でおごられるは好きと考えているでしょう。

堅実

「ギャンブルをしたら損をする。」と思っています。

だからパチンコや競馬などはしませんし、儲け話が舞い込んできても「何かの詐欺に違いない。」と思って手を出すことはありません。

ケチな人の対処法

ケチな人は普段の行動によく表れます。

すぐ見極めることができます。

ケチな人に見返りを求めるだけ無駄なので、距離を置くのが一番です。

ケチな人から「なんで誘ってくれなかったの?」と言われた場合は「結構なお金がかかるから、余裕がないだろうと思って声かけなかった。」とでも言ってやりましょう。

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