悪口を言われない人になってみたいと思いませんか?
ほとんどの人は悪口は言われたくないですが、世の中には完璧な人はいないので、誰かは必ず悪口を言います。
完璧な人がいたとしても、「完璧すぎてつまらない」などと悪口を言う人が必ず現れます。
それにも関わらず誰からも悪口を言われない人は存在するのでしょうか。
今回は悪口を言われない人について考えてみましょう。
悪口を言われない人はいない
結論から言ってしまえば、前段でも述べたように悪口を言われない人はいません。
どんなにいい人で人に好かれる性格であっても、反対にそれが原因で悪口を言われることになります。
そもそも悪口を言う人は対象者を妬んだり、うらやましがったりして悪口を言います。
また、本当に悪いところや嫌われるところがある人は、ふつうに悪口を言われることになります。
どんな人であっても悪口を言われる要素がある
たとえば
性格がいい→偽善者
頭がいい→ガリ勉
美人→整形
というように、文句の付けようがないと思われる場合でも、必ず悪口があるものです。
しかし、それでも悪口を言われるよりは少しでも悪口を言われない方がいいですよね。
まったく悪口を言われない人はいませんが、悪口を言われにくい人はいます。
悪口を言われにくい人の特徴
悪口を言われにくい人には以下のような特徴があります。
・人の悪口を言わない
・ありがとうをちゃんと言える
・いつも笑顔
・仕事はできるのにそれをひけらかさない
・敬語をきちんと使える
やはり人に悪口を言われたくなかったら、自分も人の悪口を言わないというのは鉄則です。
それ以外にも基本的に人に好かれる、嫌われない言動を普段からしていれば、普通の人であれば悪口は言わないものです。
それでも悪口を言う人は、その人に問題があると考えて無視すればいいのです。
まったく悪口を言わないようにはできます。
自分の思考の前提を変えるのがコツです。
しかし、まったく悪口を言われないようには「できません」
人との関わりをまったく持たなければできますが、人との関わりを持たずには生きていけませんし、悪口を言うかどうかは悪口をいう本人が決めていることだからです。
悪口を言わないことは自分も守る
悪口を言われにくい人は悪口を言わない人が多いことがわかりましたね。
でもそれでも悪口を言わない人のことを偽善者や、いい子ぶっているなどと悪口を言う人もいます。
悪口を言わないのは、悪口を言われないためや、人に好かれるためという理由だけではありません。
むしろそれ以外の理由がメインと言ってもいいでしょう。
その理由は自分を守るためということです。
人の悪口を言えば回り回って本人の耳に届くこともあります。
そこで本人とトラブルになるリスクがありますね。
また、普段から人の悪口を言っていると、周囲の人に「悪口を言う人」というレッテルを貼られてしまいますね。
周囲の人は自分がいないときには自分の悪口を言う人だと思うので、警戒されて孤立してしまうリスクもあります。
人の悪口を言わないというのは、こうしたリスクから身を守るためという理由が大きいのです。
「情けは人のためならず」という言葉がありますが、人に情けをかけるのはその人のためだけでなく、回り回って自分に戻ってくるからだという意味です。
人の悪口を言わないのは、リスクを避けるという意味では反対のことですが、同じ考え方だと言えます。
信用されるかどうかを考えた事はありませんが、自己防衛のために悪口は言わないようにしています。
その場限りにするはずの話を、悪気はなくても大きく広げてしまう人が世の中たくさんいて、時にどうでもいいことに巻き込まれてしまうので。
善人ぶるというより、自分のガードを固くするイメージです。
まとめ
悪口を言われない人はいませんが、それに近い人にはなることができます。
そのためにはまず自分の行動を、悪口を言う人の正反対にすることが大切です。
つまり人の悪口を言わないということですね。
これは回り回って、自分にトラブルが降りかかることを避ける意味でも意味のある行動ですよ。
悪口を言われたくないと考えるよりも、悪口を言わないようにしようと考えて行動しましょう。
誰だって自分の悪口は言われたくないものです。
自分の悪口を言われないようにするためにはどうしたらいいのか?
それは自分が人の悪口を言わないことです。
他人の悪口を言わないことなら、やろうと思えば誰でもできることですよね。心がけましょう。
— ムソムソ心理学【人間関係の悩み】やっかいな人はこれで解決! (@yakkainahito) February 5, 2021
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