特定の人の悪口を言う理由


誰彼かまわずに悪口を言う人もいれば、特定の人の悪口を言う人もいます。

誰の悪口も言う人は自分の中にフラストレーションやストレスを抱えていて、悪口を言うことでそれらを発散しようとしているので、相手は誰でもかまわないのです。

しかし特定の人の悪口を言う人は、悪口の相手に対して悪口を言うだけの理由があるはずです。

今回は特定の人の悪口を言う理由について考えてみましょう。

避けられない人間関係ほど悪口を言いたくなる

特定の人の悪口を言うのは、その人との間に一定の人間関係があることを示しています。

その人間関係は悪口にどんな影響を与えているのでしょうか。

被害を直接受けたときに悪口を言う

悪口を言う理由としてすぐに思いつくのが、相手から直接的に被害を受けたときです。

しかし、被害と言っても名前も知らない相手からの軽い被害であれば悪口を言うことはありません。

たとえば満員電車で知らない人から足を踏まれたとしても、相手が謝罪すれば「気を付けろ」と言うくらいで、すぐに忘れてしまうのが普通です。

しかし、何度も同じ人から足を踏まれたら、さすがに怒るでしょう。

それでも相手から離れる、車両を変えるなどの対処方法はあります。

これが同じ職場や学校、近所にいる人からの被害であれば、簡単に場所を変えて解決すると言うことはできなくなります。

つまり、一定以上の人間関係があって、簡単に関係を断ち切れない立場にある人からの被害があると悪口と言う攻撃方法をとりやすくなるのです。

人間関係があるから直接の報復をして、自分の立場を悪くすることもできないので、悪口や陰口を言う形で攻撃せざるを得ないとも言えます。

これが名前も知らない相手であれば、場合によっては暴力に発展する可能性もありますが、人間関係があることで直接の暴力は防がれているのです。

人間関係が絡むと一度の被害でも悪口につながる

特定の人からの被害は何度も受けることで、悪口を言うようになるのが普通ですが、一度の被害で相手を嫌い悪口を言うようになるケースもあります。

これも人間関係が大きく影響した結果です。

たとえば上司があなたに対して、大量の仕事を押しつけて残業を命じた場合、しかも嫌がらせとしか思えないときはそれだけでその上司を嫌いになるでしょう。

しかも、上司と部下という関係は簡単には解消することができず、翌日からもその上司と同じ職場で仕事をすることになります。

上司を相手にして直接反発することは自分の評価に不利になるので、そのはけ口として悪口を言うことしかできないのです。

また、よく言われる嫁と姑の関係にも同じことが言えます。

どうしても馬が合わない相手でも同居していたり、しょっちゅう家に来たりする関係であればストレスはたまりやすくなります、
上司や姑だけでなく、同じ学校の先生や先輩なども同じ状況と言えるでしょう。

こうした人間関係では自分の自由や支配欲、自己主張が著しく制限されるうえに、長期間それが継続するという苦痛が加わります。

このように簡単に抜け出せない人間会計があると、悪口を言いやすくなります。

その先輩はあなたがしっかり仕事をこなしているのに悪口を言うんですか。

理由もなくあなただけを無視するの。

理由もなく不当に怒られているのなら、それを指摘したらいい。

あなたに非があるなら反省して直しましょう。

お仕事なので。

上司でも無い先輩に悪口を言われます – 何かあれば口うるさく言… – Yahoo!知恵袋

まとめ

特定の人の悪口を言うケースはほとんどが避けようがない人間関の中で行われています。

つまり悪口を言われたくなければコミュニケーションによって関係を改善するか、人間関係を断ち切るしか方法はありません。

職場であれば転職が考えられますが、転職先の人間関係が良好とは限らないので、簡単に転職することもできませんね。

そもそもコミュニケーション不足で悪口が発生することが多いのですから、どうしたら人間関係を改善できるかを考えてみましょう。

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