悪口を言われているのではないかと思ったことはありますか?
自分の方を見てひそひそ話しをされると、自分の悪口や噂話をしているのではないかと気になりますよね。
実際に悪口を言われていることもあれば、単なる思い違いということもあります。
かといって直接問いただすのも勇気がいります。
よほど自分に自信があったり、精神的に強かったりしなければ、普通はそこまでできないものです。
今回は悪口を言われているのではないかと考える心理や、そう思ったときの対処法を考えてみましょう。
悪口以外のケース
自分を見て話しをされると、直接言えないことを話しているのではないかと思うのは普通のことですね。
しかし、それが必ずしも悪口や陰口とは限りません。
もしかしたら、ほめたり感心したりしているかもしれませんし、うわさ話をしているのかもしれません。
うわさ話への対処
うわさ話も内容によっては悪口に含まれるかもしれませんが、そこまで気にしてしまってはきりがありません。
うわさ話であればいつかは自分の耳にも届く可能性が高いでしょう。
その内容があまりひどければ、うわさ話を流した人に悪意があると考えられます。
その場合は、証拠を集めるなどある程度の対処が必要ですが、そうでなければ人の噂も75日ということわざがあるとおり、無視していれば自然に沈静化します。
あなたが不倫の噂に身の覚えがないのであれば、今は気が重いことでしょうが、とにかく気にしないことで堂々とした態度でいることです。
なので今後も今までと変らずに同僚との飲み会などには参加をして、その話題になっても動揺せずに自分には関係のない話として相手にしない。
流れによっては「それ誰の話」って素知らぬ態度で聞けばよいと思います。
単なる思い過ごし
自分の方向を見て談笑しているとどうしても自分の話をしている気分になりますが、実は自分の後ろの人が話題の対象だったりします。
自分を見て「おはようございます」といわれてあいさつを返したら、隣や後ろの人にあいさつをしていたという経験はありませんか。
悪口を言われている気がする場合には、こうした勘違いも含まれます。
誰も悪口もうわさ話もしていないケース
単なる思い過ごしのこともありますが、その原因が自分の精神状態によることもあります。
つまり悪口を言われていることが被害妄想である場合です。
このケースについてはブログで解説するような内容ではないので、心配ならば診察を受けてみることをおすすめします。
本当に悪口を言われているケース
悪口の中でも陰口というのは面と向かって相手にいうことはありません。
特に根拠のない悪口だったり、本人の悪評を広める目的だったりする場合がそうです。
こうした陰口は本人に直接言わなくても、雰囲気で本人が察するということがあります。
そのため、直接聞いたわけでなくても、悪口を言われている気持ちになるのです。
また、職場であれば、同僚があなたの仕事のやり方に不満があるけど、直接言っても改善されそうもないといったときに愚痴を言うことがあります。
その愚痴は、言われる方にすれば悪口と変わらないので、陰口となってしまいます。
つまり、自分に原因があることも考えてみましょう。
悪口の度合いにもよりますが、気になるんだと思います
気になるけど、本人に言っても改善できないから、他の人に言うしかないのかもしれません
まとめ
自分の悪口を言われていると感じるときは、とても不安になりますね。
全体的な対処法としては信頼できる友達や同僚などに相談して、どんな悪口やうわさ話なのかを確かめる方法があります。
実態がわからない中で悩んでいるよりも、事実を知ることで対処法も具体的に考えることができますよ。
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