
「人の悪口は言うべきではない」という話はよく聞きます。
しかしながら、悪口を言われるほうに非はないのでしょうか?
結論から言うとケースバイケースで変わってきます。
ここでは「悪口を言う側に問題がある場合」と「悪口を言われる側に問題がある場合」をそれぞれ解説していきます。
悪口を言う側に問題がある場合
容姿を悪く言う
「デブ」「ブス」「ハゲ」など容姿をけなすことは、悪口を言うほうが100%悪いと断言できます。
人の見た目は変えることができないので、このような悪口を言うことはやめるべきです。
嫉妬からくる悪口
「あの人は八方美人なので本心が分からない。」
「アイツは仕事ができるからといって最近調子に乗っている。」
など、美人だったり仕事ができる人を妬んで悪口を言う人もいます。
価値観の違いからくる悪口
例えば、飲み会が好きな人は飲み会に出ない人を「あいつは人付き合いが良くない」と悪く言うかもしれません。
しかし、飲み会に出ない人はプライベートを大切にしている人かもしれません。
この場合は、自分の心の中だけで思っていればいいことなので、悪口を言う人が悪いと言えるでしょう。
悪口を言われる側に問題がある場合
- 不潔
- 自分勝手
- 態度が悪い
- 約束を破る
- 時間にルーズ
- 人のものを盗む
- 人を傷つけることを言う
このような理由で悪口を言われる場合は、悪口を言われるほうに落ち度があります。
また、民間企業は利益を追求するため、仕事ができない人は悪く言われてもやむをえない面があります。
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