家族への悪口の心理

人間関係の中で最も近い存在は家族ですね。

親戚に関してはあまり会う機会はありませんが、上下関係がはっきりしているため、よく知らないのに偉そうにしているおじさんなどがいてなかなか面倒な関係です。

また、同居の家族であっても嫁にとっては姑や小姑がいる場合は、基本的に血のつながりがない他人なので難しい関係と言えます。

今回はこうした家族や親戚に関する悪口の中でも、家族に関する悪口を考えてみましょう。

家族の悪口は根が深い?

家族間での悪口を言うとどうしても嫁姑問題が頭に浮かんでしまいます。

これは家族とは言っても血縁関係ではないため、様々な軋轢が生まれやすいからでしょう。

一人息子の嫁を非難する姑

姑Aは一人息子の嫁Bに子供が生まれたお祝いに、直接訪問してお祝い金を届けました。

そのときの話を友人にしています。

・それほど余裕がないのに奮発して直接お祝いを持っていったら、見栄を張らずに貯金してくださいと言われた。

・嫁のためでなく息子と孫のためのお祝い金なのに、嫁にそんなことを言われるのは心外、二度と会いたくない。

Bは高額な祝い金などをこれからも受け取っていたら、老後の面倒を見ろと言われるのを恐れて貯金してくださいと言って拒否したようです。

言い方としてはかなりきついので、この件だけでなく以前からいろいろあったことがうかがえます。

姑Aはお祝いを振り込みすることもできるし、はっきりと老後の面倒は必要ないと言うこともできますが、それをせずに直接持参しています。

これは自分の存在をアピールし、重要であることを示したいからです。

簡単に言えば恩に着せたいのです。

そこには将来面倒を身ともらいたいという思惑もあるかもしれません。

しかし、当然Bはそれを認めないし、将来の面倒を見ることも阻止しようとしています。

一昔前であれば、直接姑にこんなことを言う嫁はいませんでしたが、現在ははっきりと主張する女性が多くなっています。

嫁姑問題は今は嫁が有利な状況ですね。

お姑さんは旦那さんのお母さんであって、あなたのお母さんではありません。

うまくやろうとすると、自分を抑え込む時も多々出てきて、ストレスになりますよ。

お姑さんとうまくやりたいのなら、仲良くする事ではなく、旦那さんを大事にし、2人が仲良く暮らす事です。

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息子の婚約者を非難する父親

嫁姑問題は昔からありますが、嫁と舅の問題も家庭環境によっては存在します。

以下は医者の父親が息子の婚約者に対して言った悪口です。

・うちは代々医者で息子も大学病院に勤務していますが、この間結婚したいと言って連れてきた女性は元患者でした。

・実家は居酒屋を経営しているようでしたが、うちとは釣り合わない気がします。

現代の日本社会で家柄が釣り合う釣り合わないという感覚は、ずいぶん古い感覚としかいいようがありませんね。

しかも、医師という職業は昔ほど社会的な地位が高くも、収入が高くもなくなってきています。

昔は医者と言うだけで敬われたときもありますが、今では不祥事を起こす病院なども増えているので、無条件に尊敬されることはありません。

この父親は未だに社会的地位が高いと信じ込んでいる、プライドの高い時代錯誤の人だといえます。

しかし、こうしたプライドの高い人は自分の考えをあらためると言うことはまずしません。

息子は医者の地位がそれほど高くないことは知っているので、婚約者は家柄などでは選んでいないのでしょう。

ただし、このまま結婚してしまうと、父親の考えとのギャップで立場の弱い婚約者が苦労することは目に見えています。

父親の性格や何を大事にしているかなどを婚約者に十分伝えて、二人の関係を上手にフォローする必要があります。

まとめ

嫁姑問題や時代錯誤の舅などは、結婚して嫁ぐ時は最も気になる問題となります。

しかし、今は核家族化が進んでいるので、舅や姑と同居する方が珍しいのではないでしょうか。

悪口を言われたとしてもいっしょに住んでいないのであればそれほど気にすることもなくなりましたね。

どちらもたまに会うくらいであれば、お互い譲り合ってうまく付き合っていけるかもしれません。

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