悪口大会になる飲み会の対処法


飲むのは好きだけれど、職場の飲み会は居ない人の悪口大会になるので嫌いという人は多いのではないでしょうか。

しかし、参加しなければ、ほぼ確実に悪口を言われるのがわかりきっているので、仕方なく参加することになります。

今回はこんな悪口退化の飲み会対策を考えてみましょう。

>会社の同僚との飲み会に行って、飲み会がその場にいない社員の悪口を言い合う大会になるのは、よくあることですか?

ご自分も裏に回れば、コテンコテンに、扱き落とされてるのに気付いてないお目出度いお集まりです。

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悪口の大会となる飲み会の対策

基本的には参加しないのが一番ですが、参加しなければ試合で悪口の対象となることを考えると、無理してでも参加している人が多いかもしれませんね。

参加するのはしょうがないとしても、どうしたらうまく切り抜けられるかを考えてみましょう。

基本は無言や受け流し

最も簡単な対処法は終始無言でいることです。

特に職場では新入社員の部類に入る人であれば、まだなれていないと言うことを理由に無言でいてもそれほど不自然ではありません。

むしろ、新入社員が率先して悪口を言っていたらおかしいことになりますね。

しかし、新人とは言えない社員の場合は、終始無言でいるのは不自然になるので、悪口以外は普通の会話をして悪口になったら軽く受け流すテクニックを身につけましょう。

このとき間違っても悪口を肯定したり、悪口に同意したりしてはいけません。

悪口の対象者が犯人捜しをしたときに「おまえも悪口を言ったろう」と言われても、否定できなくなります。

受け流すには否定も肯定もせずに、「そうなんですね」や「そうなんですか」という言葉を使い、そんなことは初めて聞いたという印象を与えることが大切です。

はっきり否定しても相手は酔っ払いなので、「俺が嘘をついているとでも言うのか!」と逆ギレされる可能性もあるので気を付けましょう。

悪口に関しては、話を合わせればいいと思うょ♪

たとえばAさんの悪口に話になったら、うんうんって聞いて「どう思う?」って聞かれたら「そうかもしれないね」って曖昧に流すとか☆

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同意を求められたとき

飲み会で悪口を言っている人は、当然酔っ払いなのでしつこく悪口の同意を求めてくることがありますね。

「おまえはどう思う?」「おまえもそう思うだろう?」という問いかけをされた場合は、強く否定せずに、なおかつ柔らかく否定してみましょう。

たとえば

「でも〇〇さんにはこんなところもあって、助けられたこともありますよ」

「僕はよくわからないですけど、△△さんは○○さんをほめてましたよ」

と言うように強く否定して相手を怒らせないような言い回しで対応しましょう。

完全に否定しても、肯定しても問題があるので難しいところですね。

悪口を言っている人をほめる

悪口の対象者をそれとなくほめるのもひとつの方法ですが、どんな方法を使っても悪口が止まらないひとには、本人をほめるのが効果的です。

悪口を言い続ける理由としては、自分に対する評価が低いという不満が背景にある可能性が高いですね。

そこで、悪口が止まらない人には、ほめることで悪口をとめるようにしましょう。

たとえば、「○○はだめなやつだ」と悪口を言ったら、「そう言いながら面倒を見ている△△さんはすごいですね」と切り返してほめてあげましょう。

ほめられて悪い気になる人は居ないので、それをきっかけに悪口から会話を遠ざけることができます。

自分が悪口を言ってしまったら必ずフォローする

飲み会が悪口大会になっているときは、気を付けていても自分でもつい悪口を言ってしまうことがあります。

それをそのままにしておくと悪口大会に積極的参加していたとみられてしまうでしょう。

そのため、つい悪口を言ってしまったと気付いたら、必ずフォローしておきましょう。

「とは言ってもあの人にはお世話になっているので感謝してます。」

「・・・と言いましたけど、あの人の○○なところは見習ってるんですけど。」

多少強引だとしても必ず最後にフォローすることで、悪口を言っていたという印象はかなり薄くなります。

フォローの言葉はいくつか覚えておきましょう。

悪口を言われる覚悟で参加しない

飲み会のメンバーというものは、いつも誘う人は同じで決まっているものです。

なぜかというと、悪口を言っても参加者以外の人に情報を漏らさない人を優先して誘う傾向があるからです。

そのため、悪口が多い飲み会に参加していると、必然的に誘われる可能性が高くなります。

つまり、自分が居ないときに悪口を言われるのが怖くて参加し続けているほど、誘われやすくなるという悪循環になります。

毎回、飲み会のたびに気を使って会話をするのに疲れたという人は、思いきって飲み会自体に参加するのをやめてみましょう。

参加しないときはほぼ確実に悪口を言われているでしょうが、言った本人も酔いが覚めたら忘れている可能性が高いのが悪口です。

悪口を言われることを気にしてもしょうがないと、気持ちを切り替えてしまえば悪口大会の飲み会からは解放されます。

悪口に疲れた人は一考の価値がありますよ。

まとめ

会社での飲み会は昔から、のみニケーションと呼ばれていて、社員同士のコミュニケーションの場となっていました。

しかし、わざわざ飲まなければコミュニケーションがとれないこと自体が問題ではないでしょうか。

酔っ払ってしまえば平常心では居られなくなる人が多いので、職場の飲み会は今回テーマにした悪口大会の飲み会になってしまう可能性が高いのです。

飲み会によるコミュニケーションからの脱却をまず考えてみましょう。

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